施設概要

 水元そよかぜ園は、2008年4月1日より障害者自立支援法に基づく福祉サービスの新体系、生活介護事業(旧知的障害者通所更生施設)と就労継続支援B型(旧知的障害者通所授産施設)の二つを合わせ持つ多機能型事業所に移行いたしました。

生活介護

活動提供時間…9時30分~15時30分

 園芸や紙すき、染色などの創作活動、自主生産などの作業活動を中心に行っています。この他、プールやポニー(乗馬)、常勤の理学療法士による機能訓練や作業療法士による日常生活動作等の個別の課題解決の取り組みを行っています。また、外部講師による音楽療法やエアロビクスなど多様な活動内容を提供しています。園外活動ではドライブや外出等の活動も活発に行っています。活動への参加は一律なものではなく、一人ひとりの状況に合わせて参加していただいています。また、健康の維持、管理を含めた生活全般に対しての支援を提供しています。

ハチポッター(正月)

就労継続支援B型

活動提供時間…9時00分~16時00分

 利用者の個々の状況を配慮した上で、受託加工作業の提供や葛飾区からの公園清掃受託作業を主に行い、自主生産品にも力を入れていく予定です。また、働く場の提供とともに、社会参加やコミュニケーション支援、自己確立などの多様な支援の提供もしていく考えです。

ラムネ瓶の組立作業
ストラップ

送迎・食事・行事等

 生活介護事業を利用する利用者の方には受託業者による大型バスの送迎サービスがあります。お食事は、栄養士の管理のもと、個人の嗜好や状況に合わせた内容(代替え食・きざみ食・ダイエット食等)の提供を行っています。また、看護師が嘱託医と連携をとりながら健康面の相談や日常的な相談を行っています。

 年間行事として、夏に特設ステージで様々なイベントを行う「サマーフェスタ」を開催しています。秋には、葛飾区手をつなぐ親の会さんの主催する「ふれあいまつり」を行い、法人や親の会の活動を多くの地域の皆さまに知って頂く機会となっています。

相談支援センター そよかぜ

 行動障害のある知的障害者等の方々に対して適切な計画相談支援等を実施するために、強度行動障害者支援者研修(基礎・実践研修)を修了し、専門的な知識及び支援技術を持つ常勤の相談支援専門員を配置しています。

アクセスマップ

  • 金町駅南口バス停→京成バス金61系統「八潮駅南口」または「戸ヶ崎操車場」行→「水元そよかぜ園」下車→徒歩0分
  • 八潮駅南口バス停→京成バス金61系統「金町駅」行→「水元そよかぜ園」下車→徒歩0分